2022年10月の記事一覧
2021年室内大規模リフォーム済み・ペット対応『シティコーポ曙』
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
本日は福山市曙町に立地する、ペット対応マンションの『シティコーポ曙』を掲載いたしました。
2021年5月頃に室内を大規模リフォームしており、気になる水回り設備一式がきれいにリニューアルされています。
窓ガラスも複層ガラスに交換されるなど、機能性が大幅に向上した、リフォームマンションです。
詳しい物件情報は、こちらのページからご覧いただくことができます。
詳しい情報は下記リンク先からもご覧いただけます。
↓↓物件紹介ページ↓↓
【2021年室内大規模リフォーム済み・ペット対応マンション・シティコーポ曙】
→その他物件情報はこちらからご覧いただけます。
※物件情報は2022年10月28日現在のものです。すでに売約済みの場合にはご容赦くださいませ。
セルフホームステージングのすすめ② ~見学は減点方式~
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
今回は前回取り上げたセルフホームステージングのVol.2ということで、売主様でできるお手軽なホームステージングの方法をもう少し、ご紹介させていただきます。
前回記事参照『簡単セルフホームステージングのすすめ』
初めてこちらのブログを読んでいただく方向けにご説明すると、ホームステージングとは、
売却中の不動産(一戸建てやマンション)の室内におしゃれな家具や照明、インテリアを設置することで物件の魅力度を高め、より高価格での売却成功を狙う手段の事です。
事業として専門的にやっている会社もあるのですが、費用が数十万円と非常に高額なので、資金の限られる一般の方にはなかなか手が出せるものではありません。
当社では、一般の売主様でも、ちょっとは費用がかかるけれども、お手軽にできるセルフホームステージングの方法をご紹介させていただいております。
それでは下から、見ていきましょう。
1.清潔感あるカーテンの設置
カーテンの印象は意外にも大きいもので、室内に重厚感を持たせたり、清潔感を与えてくれる効果があります。
このセルフホームステージング全体のテーマが、「清潔感」があることなので、新調するほどのことはありません。
煙草を室内で吸う方がいらっしゃったら、洗濯をして汚れを落としておいたり、明らかに古くて破れが目立つ場合には、ホームセンターの既製品でもよいので、白いレースカーテンを設置しておくことをお勧めします。
2.観葉植物の設置
ご自宅に観葉植物を置いている方はなかなか少ないのですが、お部屋の印象を柔らかくしてくれるので、資金的に余裕のある方にお勧めしております。
大きなものを室内に置くスペースの無い方は、テーブルの上における小さなものでもよいと思います。
緑のある部屋とない部屋では、見た目の印象が随分と変わりますよ。
3.破れたふすま、障子、壁紙の補修
普段の生活ではほとんど気にされないかと思いますが、ふすまや障子が破れていると、他人の目にはあまり良く写りません。
細かいことだと思われるかもしれませんが、お客様は細かい点によく気が付くのです。
全て張り替える必要はありません。
ホームセンターで売っているような補修キットで、ご案内の当日までに直しておきましょう。
《物件の採点は減点方式》
最後に大切なことをお伝えさせていただきます。
売主様の住宅を見に来られるお客様は、100点満点から減点方式で、物件をご見学されるということを覚えておいてください。
もしも、きちんと準備のできていない住宅をお客様がご見学されると、このような感じで減点されます。
1.到着して10点減点
「庭の草木が生えっぱなしだし、ゴミが散らかっている・・・」
2.玄関に入って5点減点
「靴が散乱・・・おまけに臭い・・・」
3.リビングに入って30点減点
「食事のあとかな・・・食事臭いし、日中なのにずいぶん暗い・・・」
4.洗面室や浴室を見て20点減点
「かび臭い・・・そして汚い・・・」
5.それぞれのお部屋を見て5点減点
「壁紙が破れているし、ふすまも張り替えが必要だし、手がかかりそう・・・」
【最終評価】
100点-70点=30点
「いろいろと直すのに手がかかりそうだし、雰囲気も悪いし、やっぱりやめよ」
―――――――――
この点数はあくまで私の経験上のものではありますが、減点幅が大きくなると、どれだけ素敵な住宅であったとしても、購入していただけなくなります。
購入をするとしても、大幅な値引き交渉をされる恐れがあり、希望の金額での売却が叶わない可能性もあります。
もう一度お伝えしますが、お客様は100点満点からの減点方式で物件を見に来られるので、いかに、この減点幅を小さくするかということが、大きなポイントです。
減点になりそうなポイントを無くすために、特に注意するのは次の3点です。
・整理整頓をしておくこと(草木の手入れ、室内の片付け)
・壊れているものを直すこと(照明切れ、壁紙やふすまの破れなど)
・キッチン、洗面、浴室など水回り設備の徹底的な掃除
これらを守るだけで、希望金額での成約率がとても高まりますので、現在、不動産を販売中の売主様は、今一度ご自身の不動産がどのように販売されているか、確認してみてくださいね。
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不動産売却は、しっかりと愛情を持って物件を磨く(手入れする)ことで、必ず上手くいきます。
ぜひ私と一緒に、不動産の売却成功というゴールを目指して、二人三脚でしっかりと進んでいきましょう。
お客様のご期待に、不動産売却のコンシェルジュ杉野が、人間愛をもってお応えします。
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
各種お問い合わせはこちらからどうぞ。
小高い丘の緑陽町一丁目・南斜面の家庭菜園付き5DK一戸建て
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
本日は、小高い丘の緑陽町一丁目、明るい南斜面の家庭菜園付き一戸建てを掲載いたしました。
とても開けた敷地南側に家庭菜園やガーデニングを楽しめる空間があり、自然と触れ合いながら生活ができます。
詳しい物件情報は、こちらのページからご覧いただくことができます。
詳しい情報は下記リンク先からもご覧いただけます。
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【小高い丘の緑陽町一丁目・南斜面の家庭菜園付き5DK一戸建て】
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※物件情報は2022年10月25日現在のものです。すでに売約済みの場合にはご容赦くださいませ。
当社からお手紙が届いた方へ
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
当社では、まだ使えるにも関わらず空き家であったり、庭木が生えて放置されている空き地であったりを見かけた際、所有者様を登記事項より調べて、お手紙を出させていただく活動を行っております。
突然、お手紙が届いて驚かれた方も中にはいらっしゃるかと思いますが、特殊な方法や興信所等を頼っているわけではなく、公的機関である法務局にて、手数料(600円)を支払った上で調査しております。
(ちなみに、不動産事業者は法務局に出向かなくても、オンラインでの取得が可能です。)
空き家の”約4割”が放置されています
なぜこのような活動を行っているか端的に申しますと、人に知られることなくひっそりと埋もれている不動産を再び活用し、地域の人々に役立てていただきたいという思いからです。
日本の空き家は全国に約849万戸存在し、その内約4割にあたる約349万戸が、売却や賃貸に出されず、セカンドハウス等にも活用されないまま、ただひっそりと街にたたずんでいる状況です。※
このような空き家は犯罪の拠点(詐欺などの郵便物受け取り場所)になったり、放火犯に狙われたり、もっと身近な例で言うと、隣地住人から伸びきった草木のクレームがきたりと、社会的にもご近所的にも問題になりがちです。
また、災害の多い近年は、所有者のわからない土地があると、緊急時の整備、活用、撤去等に支障をきたし、街の発展にも悪い影響を及ぼすことがあります。
次第に法改正が進んでいるとはいえ、まだまだ実態が追い付いていないのが現状と言えるでしょう。
当社のような小さな事業所が、このような全国の空き家、空き地問題を一挙に解決できるとは思っていません。
しかし、街の不動産会社を営む者として、会社の近所や、たまたま通りがかった場所で人に知られていなさそうな不動産を見つけると、「ここに人が住めばもっとこの地域に活気が出るだろうな」とか、「次世代の方に活用されると、この土地もきっと、うれしいだろうな」と感じることがあります。
そのような時には、手紙が届いて驚かれたり不快に感じたりするだろうとは思いながらも、1件1件、登記事項にて所有者様を調査しまして、お手紙を出させていただいております。
1件1件、心を込めて、手紙を書いております。
不動産は地域の”限りある資源”です
レアアース、天然ガス、水、空気といった資源同様、不動産も、限りある資源ということができます。
私達不動産事業者は、地域の資源である不動産のバトンを次世代へと繋ぎ続けることが、社会における役割であると認識しています。
突然のお手紙に驚き、不快な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、当社ではしつこい後追い営業や、他社へ情報を漏らすようなことは一切ございません。
不動産事業者として、地域の皆様へ一つでもお役に立ちたいという思いから、日々努力をして営業活動を行なっていることをご理解いただければ幸甚です。
不動産活用に全くご興味のない方は、届いた手紙は破棄していただいて構いません。
もし、将来的に不動産活用を思い起こすことがありましたら、その際に、ご連絡いただくことをお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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「いずれ不動産を売却しよう」「貸家や駐車場として賃貸したい」など、当社では不動産全般のご相談をお受けしております。
売却する以外にも、賃貸として貸し出すなど、個別のケースでより良いご提案をさせていただきます。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の国家資格保持者が、専門家の観点から不動産活用のお手伝いいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
▼お問い合わせ先はこちら▼
物件案内心得 ~居住中編~
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
今回は、居住中の不動産をお客様がご見学する際に、売主様に知っておいていただきたいことを3点、ご紹介させていただきます。
一戸建てやマンションを売却する時に、居住中の物件をお客様にご見学していただくケースが多数あります。
売主様にとっては、見ず知らずの人をプライベートな空間に招き入れるのはちょっと抵抗があるな・・・と感じると思いますが、逆に、見に行くお客様にとってもストレスを感じているものです。
そのため、基本的にはいかに、ご見学されるお客様のストレスを軽減して、快適に過ごしていただけるか、ということに成約の成否がかかっていると思います。
それでは何に気を付けるのか、順に見ていきます。
1.生活臭を無くすこと
セルフホームステージングの記事でも取り上げましたが、人は匂いに対して敏感で、見学全体の印象を大きく左右する原因となります。
少なくとも見学の1時間前からは換気を行い、爽やかな空気で室内をリフレッシュしておくことをお勧めします。
特に注意したいポイントは、玄関、キッチン含めたリビング、洗面室と浴室、そして、トイレ、です。
玄関を入っていきなりカビ臭かったり、リビングに入ると食事の匂いが残っていたりすると、大きなマイナスポイントとなります。
ほのかに香るフレグランスを置いておくことも効果的ですから、意識するようにしておいてください。
2.整然と整頓しておくこと
ちょっとしたことではありますが、ダイニングテーブルやキッチンの天板上に、リモコンや調理器具などをそのまま放置していないでしょうか?
もしくは、床にお子様のおもちゃ、カバン、洗濯後の洋服など、出しっぱなしにしていないでしょうか。
私は見学の始まる時間のちょっと前にご自宅へと伺うのですが、売主様と一緒に、物入にしまえるものは収納したり、小物類は整然と整頓したりして、可能な限り室内をスッキリとさせます。
見学日は数日前から決まっていることが多いので、その日に合わせて、売主様ご自身に少しずつ片づけていただくこともあります。
あくまでも売却しているのは自分自身なのだという気持ちを持っていただけると、より熱心に物件をひき立たせようという気持ちになりますし、気持ちよくお客様をお迎えできると思いますよ。
3.見学中、外出していただくこと
これは売主様にご負担をかけてしまうようになるのですが、私が専任でご依頼いただく際には、可能な限り、ご見学の時間だけ、売主様に外出していただきます。
具体的にはご見学が始まる30分前には外出をしていただいて、見学終了後、ご自宅に戻ってきていただくようにしています。
それはなぜかと言うと、お客様の室内での滞在時間を極力延ばすためです。
自分が見学する立場になって考えてみるとよくわかると思いますが、売主様が目の前にいらっしゃる中でご見学するというのは、気持ちの落ち着かないところがあります。
場合によっては3分くらいで室内を全部見学して、一言「ありがとうございました」と言って帰られるお客様もいます。
2,000万円とか3,000万円という住宅を購入するのに、たった数分の見学では、決まるものも決まらないと思いませんか?
しっかりと時間を使って見学をしていただき、さらにはリビングのテーブルに着座してお話をしてから帰っていただくと、物件の成約率が非常に高まります。
場合によってはご見学時間が1時間を優に超えることもあるのですが、これは売主様が快適な環境を提供していただけるため、叶えられることです。
また、売主様を前にしては聞けないような質問(これは、価格交渉が一番多いのですが、価格の話をする人は本気です)も、本音トークでお話しできるようになります。
たった数分で決めていただけるお客様というのは、営業の観点でみると、正直、大変ありがたいことだと思います。
しかし、たくさん時間を使って見学をして、たくさんお話をして疑問点を解消して、その結果購入された方が本当に喜んでいただけるのを見ると、この仕事をしていて良かったなと、私自身幸せな気持ちになれます。
売主様にとっても、心から満足された方に大切な不動産をお譲りできるのは、とても素敵なことではないでしょうか。
大切なのは、おもてなしの心
私は不動産を輝かせるために様々な専門的アドバイスをすることができますが、そのほとんどが、売主様のご協力の下で叶えられるものです。
居住中の不動産売却で一番大切なことは、お客様をおもてなししようという、売主様のお気持ちです。
私のブログでは何度も言っておりますが、不動産を売却しているのは売主様自身ですから、まずは自分で、来ていただけるお客様をしっかりとお出迎えしようという気持ちになってください。
そのお気持ちが強ければ強いほど、より良いご縁渡しに繋がると、私は確信しております。
全身全霊で売主様の売却をお手伝いさせていただきますので、二人三脚で、不動産売却をしっかりと成功させましょう!
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当社では売却不動産を鋭意募集中です。
売主様に寄り添い、買主様に寄り添い、社会に寄り添い、関わる全ての方が幸せになれるような不動産取引を心がけています。
売却をお考えの方はぜひ、不動産売却のコンシェルジュ、杉野までお問い合わせください。
からどうぞ。
【2022年7-9月期】中古戸建流通価格は堅調に推移
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
前回記事にて、中古マンションの流通価格を掲載いたしましたので、本日は中古戸建の流通価格をまとめたものを掲載いたします。
(→2022年7-9月期の中古マンション流通についての記事『ますます下がる、福山市内中古マンション流通価格』※2022年10月1日投稿)
四半期 | 中古マンション | 中古戸建 |
2019年 7-9月 |
2,245 | 1,675 |
10-12月 | 2,071 | 1,747 |
2020年 1-3月 |
2,429 | 1,777 |
4-6月 | 2,101 | 1,628 |
7-9月 | 2,283 | 1,498 |
10-12月 | 2,141 | 1,833 |
2021年 1-3月 |
2,137 | 1,752 |
4-6月 | 2,000 | 2,044 |
7-9月 | 1,948 | 2,131 |
10-12月 | 2,109 | 1,908 |
2022年 1-3月 |
1,957 | 1,938 |
4-6月 | 1,842 | 2,054 |
7-9月 | 1,570 | 1,956 |
※リフォーム済み物件や、収益物件、オーナーチェンジ物件は単純比較できないため、含めていません。
中古マンションと比較して、中古戸建の流通価格は2,000万円前後で堅調に推移しているように見えます。
私の推測ではありますが、2021年1~3月頃からのウッドショックにより高騰した新築住宅価格に釣られる格好で、中古戸建も価格が高止まりしているのではないかと考えています。
ところで、住宅の壁などに使用される北米産木材はすでに値下がり幅が広がっており、そこにアメリカの住宅ローン金利の上昇が追い打ちをかける形で需要が減り、供給がだぶついているようです。
現在は歴史的円安のため、日本に輸入される価格は値下げ分を圧縮してしまっているとのことですが、今後は、新築戸建も中古戸建も徐々に値下がりするのではないかと予想しています。
(※出典:日経新聞10月6日付)
流通価格が高止まりしているから高く売れる!わけではありません
よくある不動産のインターネット広告では、「中古戸建市場が過熱しており、あなたの不動産が高く売れるチャンス!」とか書いてありますが、どのケースでもそういうわけではありません。
確かに、多数の不動産取引の中から数字だけを拾い出すと、そのような傾向にあるとは思います。
しかし、よく考えていただきたいのは、不動産は個別性が非常に強く、売り方や見せ方によって簡単に成約価格が変動してしまうということです。
「隣の住宅が高く売れたから自分の家も高く売れるはず」とか、「景気が悪いからよほど安くしないと売れない」と、安直に考えるのは止めて、とにかく専門家の意見をよく聞いてみることをお勧めします。
不動産の専門家とは、もちろん、私たち、まちの不動産屋さんです。
地域に根差し、取引の現場を何度も経験している地元の不動産会社だからこそ、実際の相場観や、チャレンジ価格なども具体的にご提案できるものです。
ぜひ、不動産売却や資産活用の方法をご検討される時には、地元不動産会社の専門家にご相談してみてくださいね。
▼本記事を読んでいる方には、こちらの記事もお勧めです。▼
関連記事①
関連記事②
「福山市内の中古マンションと中古戸建の流通価格を比較しました」
関連記事③
「2022年9月21日発表の基準地価は、福山市南部が値上がり傾向」
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当社では、不動産流通価格を正確かつ客観的に分析する、独自の査定システムを構築しております。
そして、想定相場、売り出し価格、チャレンジ価格等をじっくりと検討し、お客様の利益と満足度を最大化することを得意としています。
目指す姿は、一流ホテルのコンシェルジュのような、真の不動産サービスマンを目指しています。
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ち申し上げております。
売却をお考えの方はぜひ、不動産売却のコンシェルジュ、杉野までお問い合わせください。
からどうぞ。
ビジネスと日常生活の拠点に『ローズマンション』
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
本日はビジネス、そして日常生活の拠点となる、南本庄の『ローズマンション』を掲載いたしました。
収納できる上吊り引き戸を備えており、広々リビングの1LDKへと姿を変えることもできる、可変式マンションです。
詳しい物件情報は、こちらのページからご覧いただくことができます。
詳しい情報は下記リンク先からもご覧いただけます。
↓↓物件紹介ページ↓↓
【ビジネスと日常生活の拠点・可変式2LDK・ローズマンション】
→その他物件情報はこちらからご覧いただけます。
※物件情報は2022年10月17日現在のものです。すでに売約済みの場合にはご容赦くださいませ。
※内部の動産物(カーテン・家具・食器等のインテリア類)は価格に含まれません。
神辺バイパスすぐそば・神辺町下御領フルリフォーム住宅
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
本日は、寒い冬でも快適に過ごせる、高断熱フルリフォーム住宅を掲載いたしました。
神辺町下御領に立地する本住宅は神辺バイパスすぐそばにあるため、井原市や福山市北部の方、両方のエリアでお探しの方にお勧めできます。
詳しい物件情報は、こちらのページからご覧いただくことができます。
詳しい情報は下記リンク先からもご覧いただけます。
↓↓物件紹介ページ↓↓
【神辺バイパスすぐそば・神辺町下御領のフルリフォーム済み4LDK一戸建て】
→その他物件情報はこちらからご覧いただけます。
※物件情報は2022年10月14日現在のものです。すでに売約済みの場合にはご容赦くださいませ。
不動産会社の選び方 ~ウェブサイト編~
こんにちは。
不動産売却のコンシェルジュ、杉野です。
今回のテーマは、「ウェブサイトから見る、不動産会社の選び方」という内容です。
特に、県外にお住まいで、福山市内の住宅を相続した、もしくは入居者が高齢のため施設に入所して空き家になった、何もしていない遊休地があるが遠方のため放置している、という方にぜひ一度目を通していただきたいテーマです。
不動産売却を考えたとき、一社、もしくは数社に売却を依頼するようになるわけですが、実は福山市内だけでも不動産会社は400事業者以上あります。
お知り合いの方に不動産会社、もしくは不動産関係者の方がいらっしゃれば、適切なアドバイスをしていただけるかと思いますが、そうではない方がこの400社の中から選ぶことはなかなかハードルが高いことです。
さらに言うと、私のように不動産を事業としてやっている者でさえも、鹿児島県、福井県、奈良県など、縁戚関係や知人のいない県外不動産会社ともなると、正直どこに言うべきか、さっぱりわかりません。
県外在住者の方で、なおかつ知り合いも少ないとなると、依頼先を選定するのは非常に難易度が高いことが想像できます。
そこで、本記事では多くの方がスマートフォンやパソコンで目にするであろう、ウェブサイト(ホームページ)から、依頼する際の判断目安になるものを3つ、ピックアップしてご紹介させていただきます。
早速見ていきましょう。
1.ウェブサイトの「最終更新日」
ウェブサイトはある種、運営事業者の在り方を映す鏡と言えます。
不動産会社であれば新着の不動産情報であったり、ブログで不動産知識であったりを、ウェブサイトを活用して掲載している所が多いでしょう。
ところが、この更新日が何カ月も前(半年以上)にストップしている、下手をすると1年以上放置されているケースが意外と多いものです。
ウェブサイトとあわせて、SNS(Facebook、Twitter、Instagram等)がきちんと更新されているかも、確認してみましょう。
不動産は情報産業ですから、情報がこまめに発信されているかどうかによって、仕事への取り組み方、姿勢が見えてくるように思います。
2.物件情報の「写真」と「コメント」
これは端的に言うと、営業担当者の売却に取り組む姿勢を表すものとなります。
お客様からお問い合わせをいただけるような、物件の魅力を引き出す写真とコメントになっているのかどうか、しっかり確認してみましょう。
曇りや夕方の暗いときではなく、きちんと晴れた明るい日に写真が撮られているか、室内の写真は整理整頓されているかどうか、実際に見てみることをお勧めします。
せっかく素敵な住宅や土地であっても、写真が魅力的でなければ、問い合わせをしてみようと思いませんよね。
さらに、写真と一緒に、お勧めコメントも必ず掲載されているはずなので、同時に確認してみてください。
もしも、コメントがたった数行で、以下のようなキーワードしかない場合、要注意です。
「陽当たり良好」
「風通し良好」
「閑静な住宅街」
皆様も不動産広告でよく目にしたことがある単語ではないかと思いますが、これは悪く言うと、物件に対して何も考えていません。
さらに言うと、そもそも物件を見たことが無いスタッフが、撮影された写真だけで判断して掲載したものとも考えられます。
せっかく売主様から物件の魅力や住み心地を直接聞くことができるのですし、実際に現地で周辺環境を含めてよく観察できるのですから、そのことをアピールできるコメントを考えることも、不動産営業に託された使命だと、私は考えています。
写真については、過去記事でも詳しく触れていますので、そちらをチェックしてみてください。
過去記事「これは残念・・・物件の魅力を落とす、サゲ写真7選」
3.文章や数字の「誤字脱字」
3つ目にして基本原則に立ち返るようですが、先にも述べたとおり、ウェブサイトは事業者の姿を映す鏡です。
想像してみていただきたいのですが、もしも事務所にゴミが落ちていたり、埃がたまっていたりすると、当然掃除をしてきれいにしておくと思います。
ウェブサイトはデジタル上の会社であり事務所ですから、誤字脱字があれば当然、掃き掃除をするかのようにきちんと訂正されるべきでしょう。
意外と多いのが、土地面積や売買価格の数字間違いという、初歩的なケアレスミスです。
人間なので間違いがあるのは当然ですが、それを放置しているのを見ると、大切な資産である不動産をきちんと扱っていただけるのか、疑わしく思ってしまいますよね。
日本語としておかしくないか、明らかな数字の間違いがないか、気にして見てみて下さい。
おまけ.Googleマップのクチコミは参考になるのか
皆様も飲食店や美容室などを探そうと思ったときに、Googleマップで検索をした経験があると思います。
その時に、「クチコミ」を参考にした、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
「クチコミ」は5段階評価ですが、個人的な意見ですが、悪い評価ほどコメントされやすいものだと思っています。
人は普通の経験をしても他人と共有しようと思わない性質ですから、非常に素晴らしかったか、酷かったかの両極端になりやすいものです。
そのため、クチコミ評価が低いからこの不動産会社は良くない、とすぐに判断できるものではないので、ここは慎重になった方が良いかもしれません。
しかし、クチコミ件数が多い企業は、それだけクチコミをお願いできるお客様がたくさんいるということですので、お客様の集客力が高いとみても間違いはないでしょう。
「集客力が高い=販売機会が多い」つまり、不動産の早期売却や高額売却に繋がりやすい、ということとなります。
そういう観点から、一つの参考にしても良いのと思います。
(とはいえ、あまりにたくさんの低評価があれば、そういう会社だとも言えるかもしれませんが・・・)
この記事まとめ
以上、3選(プラスおまけ)ですが、あくまでも目安としてお考え下さい。
どのケースでも当てはまるものではありませんし、逆に、ウェブサイト等が無くても非常に信用できる不動産会社ももちろんあります。
ただし、インターネット上で商品を売り買いするのが当たり前の世の中ですから、不動産業界においても、ウェブサイトの情報の質が相対的に高まっていることは間違いありません。
これから不動産売却をお考えの皆様は、依頼先を選ぶ時の一つの目安としてみてください。
今回はウェブサイト上での不動産会社の選び方を書きましたので、機会があれば別の視点での選び方も、ブログ化したいと思います。
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「いずれ不動産を売却しよう」「貸家や駐車場として賃貸したい」など、当社では不動産全般のご相談をお受けしております。
売却する以外にも、賃貸として貸し出すなど、個別のケースでより良いご提案をさせていただきます。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の国家資格保持者が、専門家の観点から不動産活用のお手伝いいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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