【FMふくやま出演報告】10月23日放送「戸建修繕アンケート結果から見る、今後の備え」
投稿日:2026.10.23
10月23日(金)、FMふくやまの朝の情報番組「あさまる」にゲスト出演させていただきました。
2026年も終盤に差し掛かり、年内にある程度住まいのことを落ち着かせたいというご相談も多くいただいております。
さて今回は、アットホーム株式会社が発表した「一戸建て修繕の実態調査 2026」のアンケート結果を踏まえ、「戸建修繕アンケート結果から見る、今後の備え」というテーマでお話ししてまいりました。
マイホームを購入した後、将来どれくらいの修繕費用がかかるのかは、多くの方が気になるポイントだと思います。
放送でお伝えした要点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
▼ 実際の出演音声(2026年10月23日放送分)
一戸建て修繕にかかる費用の実態
新築一戸建てを購入し、30年以上住んでいる方を対象としたアンケート結果によると、これまでに修繕にかけた費用の平均は554.0万円でした。
建物構造別で見ると、以下のようになっています。
- 木造:平均506.8万円
- 鉄骨・鉄筋造:平均666.4万円
また、修繕をしたことがある場所の第1位は「外壁(69.1%)」で、その費用の合計は平均177.6万円と非常に高額です。
外壁の修繕は、先々の雨漏りを防ぎ、室内への影響を抑えるために確実に行っておきたい大切なメンテナンスです。
修繕費の準備と高騰の影響
これほど高額な修繕費ですが、毎月計画的に積み立てをしている方はどれくらいいるのでしょうか。
アンケートによると、自宅の修繕費を「毎月積み立てている」と答えた人はわずか8.9%にとどまり、91.1%の人が積み立てを行っていないことが明らかになりました。
では、どのように修繕費を捻出しているかというと、最も多いのが「日常の生活費の中から捻出(45.9%)」、次いで「投資・資産を取り崩す(17.7%)」、「退職金(17.1%)」となっています。
しかし、昨今の修繕費の高騰や資材不足により、「3人に1人」が修繕のタイミングや内容に影響を受けており、その中で最も多い対応が「修繕を見送った(46.3%)」という厳しい現実があります。
生活費を取り崩して急な高額出費に対応するのは、家計にとって大きな負担となります。
賢い備えと、購入時に知っておきたいこと
過去の修繕費の平均である554万円を月額に換算すると、毎月平均して約1万2000円~1万5000円の修繕費がかかっている計算になります。
設備は少しずつ老朽化し、いつか確実に壊れる時が来ます。
急な出費に慌てないためにも、月々3000円でも5000円でも、修繕のための定期的な積み立てをして準備しておくことが非常に重要です。
また、同アンケートで「住宅購入時に不動産会社から説明を受けたかったこと」として、「補助金制度について(26.2%)」と「修繕費用の目安・相場について(26.2%)」が同率トップに挙げられました。
購入の段階で「今後どれくらい修繕にお金がかかるのか」という目安を知っておくことは、今後の住まい選びにおいてますます重要なキーポイントになってきます。
▼一戸建て修繕の実態調査2026
https://www.athome.co.jp/corporate/news/data/questionnaire/kodate-shuuzen-202609/
弊社では、目先の購入だけでなく、将来の修繕やメンテナンスも見据えたご提案を行っております。
資金計画や住まいに関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。


